四国・九州一人旅(初日)
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泊まる部屋は「ユリの間」。9畳ありますね。 実は今を遡ること10年、一度ココに泊まったことがあるんです。その時も一人旅でした。今は亡きスカ子ちゃんと共に。その時はこんなにきれいな部屋でなく、土壁がボロボロの、それこそある意味風情のある宿でしたね。エアコンなんかもってのほか、テレビもなかったです。文明を忘れることのできた部屋でした。 |
こちらは洗面台。 10年前はこんなものありませんでした。(笑) |
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おー、エアコンあるやん。 しかし怪しげな注意書きが... 要するに22:00〜6:00までエアコンの電源が自動的に切れる、ってことなんですが、結局切れませんでした。よかった。 |
部屋の窓から見える風景。 緑の香りがします。 それと硫黄の匂いも。 |
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てな感じで今日の行程は終わり。そうそう、宿の詳細です。(平成15年9月5日現在)
ここの他にも宿は2軒あったと思います。 うちの1軒、「地獄温泉 清風荘」の泥湯『すずめの湯』の利用も可能。国民宿舎南阿蘇に宿泊の場合、無料券を貰って利用します。 今夜の夕食は川魚と根野菜系のあっさりとした料理。しかしこれでは物足りないので「馬刺し」を追加注文しました。一人前1,800円で少々高めですが、これがまた何とも言えないぐらい美味い。始めは淡白な味わいで噛めば噛むほど甘味と旨味が滲み出てきます。これを生姜しょうゆにつけて食べます。程よく油ものってて絶妙な味わいです。 夕食を堪能した後はお風呂です。宿舎内にある天然硫黄泉の温泉です。ここの湯は日によってその風体が変化するそうで、ある日は湯面が湯の花だらけになったり、別の日は透明になったりと変化があってとても風変わりです。9年前のココの浴槽は硫黄がこびりついててはっきり言って通以外の人には受け入れ難そうな、少なくとも女性には向かないある種濃ゆい浴槽でしたが今はそんなことありません。数年前に改装したらしく普通の浴場・浴室になってます。また当時は浴場に蛇口が無く(笑)、アタマを洗うのにも体を洗うのにも浴槽の湯、つまり硫黄の匂いがプンプンする湯で洗わなくてはいけませんでしたが、これも今は普通に蛇口からでる真水とお湯で洗えます。 食事と温泉を楽しみ、部屋に戻ってリラックスし始めたのがPM7:30頃。今日の朝方飲んだ「ALL-P」の効能が切れたようで、直後に爆睡。(笑) 寝入った記憶さえ覚えてないぐらい無意識に寝てしまいました。疲れがドットcomって感じね。ところがPM11:00過ぎに何故か目覚めてしまい、なんとなくウダウダしてきたのでもう一回風呂行こかー、ってな感じで再度入浴。小一時間程風呂に入ってその後自動販売機でビールを購入&飲む。うふふ〜、最高に美味いね。(o^-')b それとナイショで持ち込んだFour Rosesもクイクイっと。美味いっす。おつまみにチップスターをかじりながら部屋の窓を開け、河のせせらぎと虫の声を聴きながら山の爽やかな空気を吸い込む。これ以上の幸せがあるだろうか...(笑) てなわけでだいぶ副交感神経が活発になってきたので深夜1:00頃本当に寝ました。 |
ではまたあした。\(^o^)/~~~
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